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担保評価

■ 古い建物で、検査済証の交付を受けてない建物の場合、遵法性の点で、金融機関から融資がおりないことがあります。このような場合、建物の遵法性を確認し、鑑定書により遵法性を担保することで、融資が可能となる場合があります。

■ 金融機関はそれぞれ内部の評価マニュアル等に基づき不動産の担保価値を把握することが多いとのこです。

■ 融資を依頼する場合、どれくらいの金額を借り入れできるかの予測をする必要があります。また、担保の対象となる土地建物の市場価値がどれくらいあるかにより、融資額も変わります。この場合、不動産仲介業者の査定や相続税路線価評価を利用する方法等があります。最も客観的で説得力があるのは不動産鑑定士による鑑定評価です。

鑑定評価書
Image by Cytonn Photography

不動産鑑定評価基準に則った適正な価格に関する公的な証明能力を有し、企業外部の不動産鑑定士によることで、客観的な担保評価額の査定が可能です。

不動産価格等調査は、不動産鑑定評価基準に則らない価格等の判定であり、簡易価格調査です。担保評価額が一定額以下である場合等本鑑定が必要ないと判断される場合、予算制約・時間制約があるために本鑑定のご依頼が困難な場合、 鑑定評価に要する費用を抑えたい場合等です。

Image by Owen Michael Grech

ご相談、お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

営業時間 : 9:00~18:00(定休日 日曜日・祝祭日)

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